VOXY写真コーナー

(一部にNOAHの写真も混じっています)


比較的売れている車なので街中で見ることも多いでしょう。NOAHはコンサバなデザインだけど、VOXYはちょっととんがった方向へふった感じ。でもまあ似たようなもんで、そんなに強い毒はもってない車だと思います。


こちらがVOXYです。展示車は5人乗りの…トランスXなんとかとかいう、女装子みたいな名前のグレードでした。
でも、このテの車を買うのであれば、やっぱり8人乗りを選ぶのが定石かな。


運転席ドア開口部はこんな感じ。やっぱりちょっと高い位置にシートがあるので、乗り降りはちょっと大変です。シートに座った感じは、ちょっと乗用車よりアップライトな感じで好感が持てました。


センターメーターを採用しています。視認性はいいと思うのですが、ちょっと慣れが必要かもね。僕はあんまり好みじゃないタイプです。水温計がありませんが、たぶん警告灯がついているのでしょう。今時の車は冷却系はメンテフリーになっているので、実用上はこれで十分です。
エアコンの噴出し口や、ナビの位置はやはり新しい車と比べると少し低い位置になってしまいます。が、機能的にはこの位置で十分だと思います。


エアコンの操作ボタン。オートエアコンなので、まあそんなに触る機会はないと思います。ブラインドで操作できると思うのですが、ちょっと操作ボタンまで遠いのでやはり停車中の操作が正解でしょう。温度は左右で別々には調整できません。
ナビの下がちょっとした小物が置けるようになってますが、蓋のついてない収納なので、万一の事故のとき怪我をするようなものはおかないほうがいいでしょう。通行券とか、ETCカードとかの類を置くのに丁度いいスペースではないかと思います。
ハザードのスイッチは、独立していてわかりやすいと思うんですけど、この位置はとっさに押すにはちょっと遠くないか?


ATのシフトレバーはこんな感じ。積極的に操作するような形状ではなく、多分おおかたの人がDレンジにいれっぱなしで、下り坂になったら1段シフトを落とす程度のものでしょう。運転を楽しむ車ではないことがここからもわかります。


ドリンクホルダー。ここにスチール缶を入れると万一のときに怪我をする可能性があるから、まあペットボトル位にしておくのが吉でしょう。右側も上がドリンクホルダーで、その下が灰皿になっています。ということは、灰皿とドリンクホルダーは同時には使えません。まあ、運転中に灰皿使うなんていうのは、かなり常軌を逸した行為ですから、これでいいと思います。
その下が収納なんですけど、びっくりするくらい収納の数がありました。こんなに一杯収納する場所があったら、どこに何を入れたか忘れちゃうよ!でも、見てのとおり、プラスチックむき出しで植毛処理はされていません。開け閉めした感じはまあまあ普通ですけど、なんか乱暴に扱ったら壊れそうな蓋が多かったな。


これは、運転席ドアのところにある収納。何入れるんだろ…例によって植毛されていません。あけたままうっかりして足をひっかけたりすると壊してしまいそうです


運転席からの視界はこんな感じで、ノーズの先端部が確認できます。しっかりしたノーズが出ているからミニバンとしては意外と運転しやすいタイプじゃないかと思います。エスティマとかのワンモーションな車は、見切りが悪くて運転はしんどいからね・・・ちなみに、一番悲惨な車は、ビートル。あの長いノーズがぜんぜん見えないから、あれを運転するのは、相当しんどいと思うよ。僕は運転したいとも思わないけど。


サングラスホルダーですね。代わりに照明はちょっと小さめ。アルファードみたいに奇をてらってないベーシックなタイプです。


バニティミラーには照明がつきません。ミラーは運転席助手席ともについています。


こんなところにも収納がついてました!びっくりです。何入れるんだろ。地図みたいなもんを入れられるだけの大きさがある収納はドアのとkろだけだったような気がしますが。


助手席のシートバックがこのような形状になっている、ということは、多分助手席のシートは前に倒すことができるのでしょう。停車中はいいけど、運転中はちゃんとしておいた方がいいと思うよ。


両側スライドドア。これだけ大きい開口部が左右両側にあると、ボディ剛性は出ないわな…そういう意味で、やっぱりVOXYはドライバビリティの低い車だと思います。でも、史上最低の車アイシスよりはなんぼかマシだと思う…ずいぶん低レベルな比較だ。


運転席後部には買い物袋(やごみ袋)をひっかけるフックがありました。でも、よく考えてみるとわかるんだけど、こういうのは助手席側にあった方が使いやすいのね。振り向いて、助手席側なら軽くふりむくだけで手が届くけど、運転席側はふりむいただけじゃ手が届かないですからね。
リアのブレーキはドラムブレーキになります。車の性格を考えればドラムでも十分なのですが、この車ではくれぐれもムチャをしないように…
一発目の効きはドラムもディスクもたいして違いはないというかドラムの方がいい場合もあるけど、ドラムブレーキは放熱性が悪いから、あんまりムチャやるとフェードするよ。

やはり、運転する楽しみを重視した車ではない、というのは、ここから見てもはっきりしていると思います。


エンジンは2.0Lの直4を横置きしています。こう見るとフロントに意外とスペースがあるんでびっくりしました。もっとぎっしりゴチャゴチャ詰まってるんじゃないかと思ったんだけど、この位スペースがあれば、結構クラッシャブルスペースも確保できてるような感じもしますね。エンジンの高さはずいぶん低い位置に見えるけど、VOXYのボンネットの高さが高い位置にあるだけで、特に低くマウントされているということはありません。

このクラスの車に2Lのエンジンですから、動力性能は…まあ、ギリギリっていう感じじゃないでしょうか。一旦スピードに乗せちゃえば結構いけるだろうけど、ワインディングとかで加減速を繰り返すような場面では、やっぱりモッサリする感じだと思います。このクラスの車には、そろそろ2.4〜2.5Lくらいの直5とか、V6とかのエンジンがほしいですね。


エンジンを別の角度からみたところ。中央はABSのユニットで、右のコードを見るとダイレクトイグニッションな感じがします。


これはフロントのサスペンションです。えっと、ストラットに見えます。足の長さはこんなもんかな…なんか、RAV4とそんなに違わないように見えるんですけど。ストラットは安価で比較的性能も出しやすいサスペンション形式なので、このクラスのあまり走行性能を重視していない車としては、標準的なフロントサス形式とみていいんじゃないでしょうか。でも、ストラットだからいい、ということはなくて、問題はサスペンション形式ではなくサスペンションのセッティングなので、やっぱりいいか悪いかは、乗ってみないことにはわからないと思います。


もうちょっと別の角度から撮ってみた写真。ボールジョイントが見えますが、肝心のサス形式は見えないな…
僕も下を覗き込まないで、カメラつっこんで写真とったんで、あんまりうまく撮れませんでした。


この価格は、トランスXの4WD車ですね。2247000円。このガタイから考えればそんなに悪い値段じゃないけど、実際に購入するグレードは、250万くらいの8人乗りのグレードがメインになるのかな。
一番高いグレードは293万円とあるけど、…300万出す気になれば、結構いろんな車が選べるよな。ポルシェの中古車とか。
車重は、1590kgかな?写真からだとちょっと確認しづらいけど、1500キロ台であることは間違いありませんので、重量税は1.5t〜2.0tクラスになります。
全長は4580と読める。僕の車が4680だから、意外とコンパクトですね。もうちょっと大きくてもいい位の感じかもしれません。全高は1875なのでタワーパーキングには入りません。横浜で使うには、もしかしたらそのへんがネックになる可能性もあるね。


リアサスペンション。えっと、あんまり見たことのない形式ですけど、僕の手元の資料によるとトーションビームだそうです。例の悪評高いセミトレーリングアームかと思ったんだけど、それは違うみたい。RAV4よりはマシなカタチに僕には見えます。
やはりダンパーとバネが別置きの設計ですね。大きな入力があったときはいいんだけど、細かい振動をどこまで吸収してくれるかどうかは、やっぱり試乗してみるときの重要なチェックポイントだと思うよ。あと、この類の車は、1人で乗ったときと、フル定員で荷物も積んだ場合とで、サスにかかる重量が全然違うから、積載量によってどの位運動性が変わるかは確認しておいた方がいい。だいたいこのテの車は、4人位乗ったときの状態をメインに設計して、1人で乗ってると割とヒョコヒョコしがちだったりします。

このダンパーは、明らかに車重に対して細すぎだと思う。

リアゲートははねあげ式。操作は軽いです。ドアは高い位置までひらくので、一応手を入れるところがついていますが背の低い女性には厳しいかも。上級グレードには電動でリアゲートがしまる機能がついているが、そもそもボタンが高い位置なのでね…


ここにアクセサリソケットがありました。下は電球交換用のサービスホールなので、特に何かが収納できるというわけではありません。


法規の改正によって、左側ノーズ部分にミラーがつくようになりました。確かに、この位置はだいぶ大きな死角になっている感じが運転席からも感じられました。


セカンドシートはワンタッチでこのように畳むことができます。シートは前後にロングスライドしませんが、どうせシートベルトをかけられる位置は一点なのでスライドする必要はありません。


サードシートに座って、膝前がこの位あるので、サードシートはかなり実用的なサイズとみていいでしょう。セカンドシートはもう少し余裕があって膝が組めるくらいと思います。。


サードシート脇のスペース。やっぱりこういう車ででかけると、運転手以外の人は楽しいな、という気がしますね。僕はこんな背の高い車運転したくないけど。


サードシートの背もたれの高さはこの位で、座った感じが云々というよりも、もうこんなにシートバックが低いと万一のとき危険を伴うと考えた方がいいでしょう。もちろん座った感じがいいわけはありません。えーっと、評価の対象外で100点満点で10点…子供専用ですね。


サードシートを起こした状態での積載性はこの位で、6人分の荷物を載せるにはちょっとしんどい。やはり多人数乗車が多いようなら、もう1ランク大きい車の方がいいかもしらんね。
後部がこの位長さがあれば、サードシートに人が座った状態で後ろから大きな車に追突された場合でも、軽自動車よりはマシな結果になるのではないかと思います。でも、ちょっと前にあったエスティマの、後ろからつっこまれた車の写真見たら、やっぱりこの位置に人を座らせるのは一抹の不安が…


えっと、頭上の空間は大きいんですけど、やっぱり幅が1695しかない車だから、座ってみると側面の壁が近い気がします。ただ、5ナンバーサイズというのは、やっぱり日本では運転しやすいサイズだと思うんで、ミニマムサイズの大空間乗用車と考えれば、これで十分なのかもしれません。


これ、ECUなんだけど、シートの下にむき出しで置いてある…トヨタってもうちょっと見た目の品質は落とさない会社だと思ったんだけど、こんなんだと韓国車の方がいいな、っていう感じかもしれん。


車幅が1695しかないから仕方ないんだけど、ドア、薄いです…これで側面から大型車につっこまれた場合、やっぱり一抹の不安があるな…
サイドエアバッグやカーテンエアバッグの設定はない模様です。


前のダイヤルでシートの高さを調節できます。水平には上がりませんが、シートバックも同時に上下する方式。やはり少しはモノを考えてるんだな、という気がします。


VOXYのターンシグナルは、ヘッドライトから少し離れています。マークXのような、ヘッドライトに隣接した場所にあるターンシグナルはヘッドライトの光にマスキングされて見えなくなることがあるので、これはなかなかいい設計だと思います。
今流行のドアミラーウィンカーはありません。あそこはぶつけるから僕はドアミラーにウィンカーを内蔵するのはいかがなもんかと思うんですけど、確かにあの位置は視認性はいいんだ。


ノアと見比べます。ノアのターンシグナルはヘッドライトに近いところ。


VOXYの後部。こう見るととても幅の狭いたっぱのある車だというのがわかる。


運転席から後ろをみるとこんな感じ。標準的なミニバンのそれだけど、後方の死角は大きいことは知っておいたほうがいい。リアカメラか、リアアンダーミラーはつけたほうがいいだろう。


ステアリングはこんな感じでウレタン製。安い営業車のハンドルみたいなデザインだ。やはり常に触るものだけに、ステアリング位は本革がいいな。やはりドライバビリティを重視した車ではないということなのだろう。


上級グレードは本革製になるようだ。上下チルトは装備されるが調整幅は狭く、テレスコピック機能は装備されない。


ワンモーションフォルムにしなかった設計が幸いして、頭上の空間はとても健康的です。Aピラーの傾きもこの位なので、座った感じの額の圧迫感は少ないでしょう。とても明るいところに乗っている気がしました。


セカンドシートのシートベルト。左右はピラーから出ている3点式で、中央部分は写真のように2点式になります。中央部分はヘッドレストも用意されないので、法規上セカンドシートには3人座れることになっていますが、セカンドシートは2人用、と割り切ったほうがいいでしょう。このサイズのこのエンジンの車で8人乗せるのは、やはりしんどい思いをすると思うので、MAX6人位で使うのが健康的だと思うよ。
セカンドシートもシートバックの高さが不足気味ですが、サードシートほどではないので、まあ我慢すれば座れる感じかな。座った感じはトヨタの標準的なそれで、これで長距離の移動はしんどそうな感じだな…


セカンドシートわきのカップホルダー。四角いペットボトルは入るかな?試してみた方がいいかもしれん。


上級グレードには、後席のクーラー&ヒーターが装備されます。操作はマニュアル式になります。

スライドドア部にアシストグリップが装備されます。やはり「よっこいしょ」って乗り込む車なので、これは便利だろうと思います。


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