![]()
| 種類 | 1時間体重1kgあたり カロリー消費量(男性) |
体重70kgの人が1回の運動で 行うエネルギー消費 |
| 歩行 | 2 | 280kcal(2時間) |
| サイクリング | 3 | 420kcal(2時間) |
| エアロビクス | 4 | 280kcal(1時間) |
| ジョギング | 6 | 420kcal(1時間) |
| スキー | 6 | 420kcal(1時間) |
| 登山 | 6 | 8400kcal(20時間) |
| 水泳 | 8 | 1120kcal(2時間) |
| ランニング | 12 | 420kcal (30分) |
運動していない人が水泳を週3回、およそ1ヶ月続けると、なにもしていないでも消費されるエネルギー(基礎代謝)が、およそ30分のジョギングに匹敵するほど体力がつきます。要するに、あなたがダイエットしようとして1日1時間水泳をすると、1ヶ月すれば直接水泳でおよそ15000kcal消費されるのとほかに、何もせずにおよそ6000kcal消費される体になります。
21000kcalは、体脂肪のじつに3kg分に相当します。あなたが、体重が毎月500gづつ増える食生活をしていたとしても、一切食生活を変えずに毎月2.5kgづつ体重が減っていく計算なのです。低カロリーの食事に切り替えれば、さらに効果は大きいでしょう。
水泳は酸素のない水中で行う運動ですから、酸素摂取能力は確実に向上します。無意識のうちに息を止めていることが多く、もしくは肺が水圧で押されるため横隔膜を使った呼吸になり、呼吸改善も望めます。登山やスキーなどの、高地で行う運動のトレーニングには非常に効果があります。
当然ですが、水泳は水着にならなくてはいけません。自分の体型を晒すことですから、見られている、という意識になります。まあ、大抵はただの自意識過剰なのですが、運動しなくても、見られていると「思う」だけで、ヒトは痩せていきます。ウソのようですが、そういう研究結果もあります。
自意識が強い人だと、暫くは水着になるのが恥ずかしいのかもしれませんが、それも実はダイエットの手助け。その気持ちを乗り越えなければならないのも、はじめの4〜5回だけで、あとは気にならなくなります。だって、回りにいるのは同じように体型がイマイチで痩せたいと思っている人ばかりなのですから。痩せれば嬉しくて見せたいじゃないですか。見てくれる人がいる、と思えば、また励みになります。
なんといっても、手軽にはじめられます。水着の1枚2枚ならたいてい誰でも持っているでしょうし、我が藤沢市の市営プールだと帽子も必要で、ゴーグルはあった方がいいでしょう。水着があれば2千円そこそこ、なくても男性なら4千円〜1万円を大きく切るくらい、女性でも6千円〜1万円前後からはじめられます。自分の足があればできるランニングでも、靴は膝へのショックを吸収するものでないとまずいんで、乗り出し価格で5千円。手軽にできると人気の登山でも最低限ザックとヘッドライトと雨具と靴は必要なので、5万円〜10万円。「誰もがやる」というほど人気のスキー/スノボーなら板と靴と(ストックと)ウェアとスキーキャリアと、グローブにゴーグルにサングラスにワックス、交通費と確保しないといけないわけですから、乗り出し価格で10万を切るのは極めて難しいでしょう。
人数の問題としても、テニスは最低2人、野球だと少なくと5〜6人は集めないといけないですが、水泳の場合には1人からはじめられます。ダイエットなどで、人に知られず運動したい場合でもOKです。
さて、水泳のメリットはわかった。でも、泳げない。上述のとおり泳がなくても一定の効果はありますが、やっぱり泳げたほうが効果は高いし、楽しい。
長距離を泳ぐには、一番楽な泳法として、クロールをとりあげて、陥りやすいワナについて、いくつか解決してみたいと思います。
(1)息継ぎができない。
もう、クロールができない人の、10人中8人までは、これだと思います。
原因としては、息継ぎのイメージが、間違っているのだと思います。まず、顔はあげない。えっ!?
顔は、上に上げるのではなく、横へひねるんです。首を回すだけ。息つぎのとき、顎と肩は、接している。むしろ顎は引くくらいです。上へあげちゃうと、下半身から沈んでいき、余分な体力が必要になったり、もしくはバランスを崩してそこでおしまい、になってしまいます。
競泳選手だと60度くらい回したところで息継ぎしていますが、水面ぎりぎりだと、慣れるまでは水を吸ってしまうので、120度くらいからはじめると良いと思います。私なんかでも、公営プールで泳ぐ場合で、丁度顔のあたりに先行者の手足があって波立っている場合には、かなり上まで回すことが多いです。(だから入れ込み数が多いと疲れちゃうんだよなあ)
ちょっと間抜けですが、洗面台、もしくは、プールのヘリなどで練習しましょう。地に足がついていたほうが、焦らずに練習できると思います。顔をつけておいて、目一杯息を吐いて、真横に顔をあげます。あとは口をひらけば、勝手に空気が入ってくると思います。自発的に無理矢理吸い込んだりする必要はないですし、無理矢理吸い込もうとすると逆に水を吸ったりします。
因みに、左右の別は、およそ自分の得意な方向があると思います。私の場合は右なので、手を4回(たまに6〜8回)動かしたときに右へ顔をあげます。要するに、左の手が水に入ったとき、2回に1回顔が上がる計算です。
(2)クロールのカタチにならない。ほとんど溺れているように見える。
一番の原因は、心理的なものでしょう。
クロールの動き、というのは、実に単純です。手を回して、足を打つ。効率やスピードは別にして、これだけ知っていれば、あるていどカタチになります。
ところで、「けのび」(蹴伸び)というのは、ご存知でしょうか。名前は知らなくても、まあ、大抵の人は見たことくらいはあると思います。
プールの壁から30cm位のところに立って、(自分の背中の)プールの壁を足で蹴ります。手を伸ばして体を水平にした状態で、まあ、うまく蹴ると10m
くらい、下手でも5m位は進むとおもいます。これなら大抵の人はできますよね。要するに、この状態では浮いているわけです。あとは、手足を動かせばいい。別に何かをしないと浮いていられない、沈んでしまう、ということは、ないんですね。焦ると大抵失敗するんで、手から足まで真っ直ぐ伸ばして浮いた状態の体を、そのまま手で体を引っ張り、足で押すような感じです。だいたい、このパターンの失敗は、余分なところに力が入っているケースが殆どですから、まず力を抜くことを覚えないといけないです。
あと、手を(水に)入れる位置なのですが、手、というのは、まっすぐぐるぐる回すのではなく、体の中心から入れて、そのまま胸のわきを通って、腹部でまたからだの中心に戻り、あとはふとももの脇へ向かって、やや外側へ向かってかきます。手の軌跡はS字(逆S字)を描くわけです。前へもってくるときは、ひじからもってくる(と楽な)のですが、水上での動きばかりに注目して、ひじから出すことにとらわれて、ちゃんと最後ふともものわきまで手が回っていない人も目につきます。そうする位なら、まっすぐ手を上にあげて回したほうが素直です。
(3)一杯手を回しているのに進んでいかない。
うまい人のクロールで、水面でひじが曲がっているのはよく目につくので、そればかりに目をうばわれて、そのまま手を回しちゃうと、だいたいこのパターンに陥ります。まず、手はゆっくり、しっかり回す。ちゃんと回せば、ぐっと水をかいたときに、スピードが上がって、手が水上に出たときスピードが落ちるのが、わかると思います。
手はですね、水面に入ったときは、完全に伸びてます。肩まで使って、目一杯手を伸ばして下さい。このとき、手首を若干曲げて、水をかく体制にはいります。指は、軽く開くか、完全に閉じた状態。昔は完全に閉じたほうが、といわれてましたが、今は軽く開いたほうが効率が良いといわれています。あまりムチャクチャに開かないようにします。ひじは、手が体に近づくにつれて曲げます。それを後ろへ押してやるにしたがって、かなり体は前に出る筈です。手のかきで一番スピードが乗るのは、おなかのあたりからふとももの脇にかけて、です。
次に、手の回し、ですが、頭の鉛直線上(カラダの中心線上)に手を入れたら、胸のわきを通して、腹部では再びカラダの中心を通ります。そして、ふとももの横へ向け、やや外側向きへしっかり振りぬく。要するに、手のかきは、S字(逆S字)を描くようにするのです。水車を回すようにまっすぐ回しても、疲れるばかりで効率がよくありません。
ひじ、ですが、およそ腹部では90度くらい曲がっているのが正解。腰の位置にきたときには、再び手が伸びた状態になります。自分のカラダに近いところの水をかかなければ、あまり自分から遠いところの水をかいても効率が良くありません。
(4)先へ進んでいかない。疲れる。
平泳ぎなんかでもそうですが、まず、動作をゆっくりにしてみてください。本職のスイマーを見ていると、1手1足で、確実に体を前に進めているのがわかると思います。だから、普通に泳ぐ分には別に動きの速さは全然必要ないし、逆に速く動かす、というか、もがくだけでは前へ進んでいきません。あと、水面を叩いちゃって盛大に水飛沫をあげている人は、要するにそれだけエネルギーをロスしている、ということですから、極力水飛沫は立てないようにすると良いと思います。
えーっと、まず、足からいきます。足、というのは、要するに上下動なわけですが、だいたい下手な人だと、膝を曲げて、膝から先だけで水面を打っているケースですね。足を曲げちゃうと前後の重心が大きく変わっちゃうんで、バランスもとりづらいし、バランスを取る分余計にエネルギーも必要です。足先だけの運動なんで、効率的にも良くありません。水面を叩いちゃって、水飛沫だけは盛大だけど先へ進まない、という人、もしくは、後ろから沈んでいく人の典型です。後ろから沈んでいくから、流水抵抗が増えて、ますますスピードがあがらない→さらに沈んでいく、の典型的なパターンです。
正しくは、足首まで伸ばしておいて、ふとももから動かす。ひざの曲げは、あくまでも「軽く」です。動かす幅は、私の場合で、だいたい動かす幅は足の裏3つ分程度の幅もあれば十分、というか、その位が多分一番効率がいいのではないかと思います。位置は、かかとの先が軽く水面から、出るかでないかくらいの位置が目安です。
次に、顔の高さ(角度)、なのですが、まっすぐ浮いた状態で、手が耳の後ろにくるくらい。視線はどちらかといえば、おへそに向かうくらいです。多分、普通の人が考えているよりは、ずっと下になると思います。問題は、この状態だと前の状況がよくわからないこと。だからプールの底には目印になるマークが書いてあるわけですが、まあ、それはさておき、前の状況を気にせずに済む競泳と違い、一般のプールではかなり前の状況がわからないことには泳ぎづらいかと思います。蹴りの強い人だと水の具合で前の人がわかるのですが、こと平泳ぎなどでほとんど蹴っていない(平泳ぎもどき)の場合には、全くわからないこともありますし、蹴ってないから遅い分質が悪いです。
私の場合には、もう諦めちゃってます。たまに顔を上げて(水中から)前の様子をうかがうようにしするか、すいているときにはコースあたり2〜3人の利用者なんで、そういうときはほとんど前の状況を気にせず泳ぐことができます。
| SEO | 冠婚葬祭 花 | 無料レンタルサーバー ブログ SEO | |