高速道路での路肩への停止方法

区切り線

1)車は、まっすぐではなく前を右側10〜15度くらいに向
けて斜めにとめる。ハザードを出し、スモールランプは点灯さ
せておく。

 ※加藤正明氏ほかの東名高速での実験により、まっすぐ停車
  させるよりも斜めに停車して車体をライトアップした方が
  視認性がすぐれることが明らかになっている。

2)室内灯を点灯する

 ※走行中の車両ではないことを明らかにするため。

3)停止表示板を胸の前にもち、停止表示板を懐中電灯で照ら
した状態で車の後方へ向かって15秒〜20秒、全力で走って
その場所に停止表示板を置く。

 ※なぜ停止表示板を懐中電灯で照らすのかというと、大型車
  から停止表示板は非常に見えづらいため。ライトの位置と
  運転席の位置が離れているから、まっすぐ光を反射する停
  止表示板は大型車の運転席に光が届かず非常に見えにくい
  のである
 ※車と停止表示板の距離は100m離れているのが理想で、
  100m走るには普通の人の足で15秒はかかる。車の
  真後ろ1m位の所においている人がいるが、あれは全く
  無意味

4)最寄の非常電話で連絡をとる。非常電話は両側の車線に
あるので、間違っても対向車線へ渡ろうとしてはいけない。

5)車に戻る際には、必ず自分の体を懐中電灯で照らしておく
こと。

6)最後に、車体を照らすように懐中電灯を路上に置く。

7)状況に応じて発炎筒も併用する。

8)ロードサービスが到着するまでは、極力ガードレールの
外側で待機する。間違っても車の中で待機しないこと。

注1)避難訓練と同じで、現実に路上で停止しなければならな
くなった場合は相当焦る。考えずにスムーズにできるように普
段から手順をシミュレーションしておくこと。僕は免許とって
60万キロくらい運転していて、1回だけ高速道路上で夜間に
停止したことがあるので、普通の人であれば一生に0.5回程
度は高速道路で停止せざるを得ない状況になる可能性がある。
ちなみに、僕のときは、本番では2)ができなかった。

注2)この手順は普通にさらっと他人に説明できて当然なので
知らなかった人はよくおさらいをしておくこと

注3)停止表示板を持たずに高速道路に乗ることは違法である。
ちなみに、停止表示板を2枚、懐中電灯を2組持っていれば
完璧だが、旧車乗りでもないかぎりそこまで万全を期す必要
はないだろう。



ちなみに、最悪なのは路側帯にスモールだけつけた状態で止
めること。これは走行中の車両と誤認する危険性が高く、視
線誘導された大型トラックに追突される可能性が極めて高い。
(2005.12.4)
あ、あと、非常電話で連絡を取る、のところなんですけど、
最近は携帯電話を持っている人が多いから、圏内であれば
携帯電話で連絡を取ると危険な車道上をいったりきたりし
なくて済むのでより安全と思います。
非常電話の場合自動的に場所が通報されますが、携帯電話
で連絡を取る場合場所が通知されないので、自分の最寄の
キロポスト表示と、どっち方面へ向かっているのかをオペ
レータに告げてください。
(2005.12.5)
区切り線
 
最終更新日:
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