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鍋割山
単独
朝遅く起きたものの、疲れのためからだが動かない。とはいえ、ここで山へ行かずまた地獄
の平日を耐えるなどという行為は想像しただけで発狂しそうなので、家さえ出てしまえばな
んとかなると、体に鞭打って秋晴れの鍋割山(本当は鍋焼きうどん目当て)へ行ってきた。
(朝おきて日が出ていたら丹沢の表側に遅い時間にとりつく位しかできないのが悲しい。そ
れとて高額道路で*十分も走った先の山である)
8時半に大倉を出発して、大倉尾根を登高する。雨が降る予定だったのが、この日は実に暑
くて熱射病モード一直線である。今後天気予報は一切信用しないことにしよう。
ほどなく単独のおばさんと一緒になり、雑事場平にて最初の休憩。このおばさん、じつにタ
フで、世間の中高年登山者と一線を画す足の速さ。私とほぼ同じ足の速さですから尋常では
ありません。この後駒止茶屋上で2度目の休憩(これは手加減)を入れたところで、グレー
プフルーツをいただいた。彼女の知り合いと途中でであったのですが、全然勝負にならなく
て、途中で休憩を入れたら追い越していきました。「おにーさん負けちゃったの?」って、
うーん、やはり女性は強し、なのでしょうか。
私の持っている高度計と地図を見て、どちらかの山岳団体のリーダーかと誤解されていまし
た。実は下見なんですよねって。「私の足だと休憩も入れて3時間半位」と言ったら、勝手
に2時間半と誤解していましたが、・・・・わき目もふらずになら2時間半で登れるとは思
いますが、速くあがればえらいわけでもなし、楽しんで登った人が一番勝ちだから、あまり
時間にはこだわらずに楽しんでやってくださいな。
(でもこの日、比較的のんびりだったつもりが休憩含めて3時間10分のペースでした。普
通は休憩も含めて3時間半〜4時間かかるコースですから、もう少し楽しんでも良いですね)
彼女とは花立山荘手前で再び一緒になりまして、この後花立山荘でもかき氷をごちそうにな
り、すっかり幸せモードに入る。あとは鍋焼きだあ!などと、もうすでに何をしにきたのか
わからないだらしのない登山者モードに状態である。
花立から私は左へ折れ、植生の変わった死の森を1時間ほど進んで鍋割山にたどりつく。普
通のペースで進めばここは40分ほどかと思う。花立から先の霧もこのあたりで完全に晴れ
たものの、視界は望めなかった。
鍋割山からの下りは、しばらく気持ちのいい森の中、やがて急斜になり、途中で左へ分岐に
入る。ここで道標のないところに踏み跡がついていたので思案したところ、3mほど先に反
対側を向いて道標が立っており、その先に正規の道がついていた。はしごをこえ、徒渉する
とブナからスギに植生は変わり、スギ特有の裏山臭い匂いがしてくる。まもなく林道に出て、
あとはいくらでもないからということで、深い徒渉で足をつっこんでしまったのが大失敗。
最初は冷たくて気持ちよかったのだが、あっという間に巨大なマメ、というか靴擦れが・・
・直径3cm位あり、歩くのに困難をきたすほど。足を濡らすのはやはり厳禁ですね。
うんざりする位林道を歩いた後、大倉へ戻ってくる。
山上は秋が近づいており、ところどころにキノコが出始めている。カンゾウタケと思しき赤
いもの、名称不明の幼菌、タマゴタケ、ドクササコ(と思しきラッパタケ科のキノコ)、ド
クツルタケの群生(←食わないように)ほか数種類のキノコをみかけた。気の早い紅葉も散
見し、もうまもなく山上では紅葉が見られるかと思う。
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| ルート | 大倉〜花立〜鍋割山〜二俣〜大倉 |
| 地図 | Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます) 地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます) |
| 難易度 | 登り1200m近くあり、体力的には比較的キツいと思います |
| 所要時間 | 全行程6時間+程度。1日いっぱい |
| 他の季節 | (データがありません この欄は互換性のため提供されます) |
| トイレ | 登山口にあるほか、要所に山小屋あり。 |
| 水場 | ありません |
| 避難小屋 | ありません |
| 幕営適地 | ありません |
| 交通 | 大倉に大きな駐車場あるも有料。8時から営業と思いました。 オフシーズンの平日は無料。 キャブコン可 マイクロ可 トレーラ不可 |
| 登山計画書 | 出せません |
| 問合せ先・参考文献 | (データがありません この欄は互換性のため提供されます) |
| その他 |
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