… 2008.4.12

区切り線

(これも読んどくとわかりやすいと思います)

「わっきー最近山と呼べるほどの山登ってなくない?」
「うーんまあそうかなあ」
「正月もなんかパッとしなかったしね」
「正月は山登りじゃなくて酒飲むためのものなんだから、勘弁して くれ。一年の計は元旦にあり。正月から山登りなんかしたら一年中 山登りしないといけなくなっちまう」
「一年中山登りしてるくせに」
「…」
「あーそういえば、なんか酔っ払ってヒドい写真撮ってましたよね」
「うるさいなあたまには失敗することもあるの」
「今年に入ってまだ1度しかテント張ってないし、それが唯一の泊 まりだし」
「今年は上高地とか雲取とかサボったからなあ」
「なんか、1時間で登れる山とか、2時間で登れる山とか、3時間 で登れる山とか、そんなのばっかりだし」
「ちょっと待て3時間もチョボい山の仲間入りかよ厳しいな」
「だって塔ノ岳でしょ。しかも敗退したでしょ」
「いやああのときは雑事場からまっすぐ下るルートをとっていたら はしつめさんに遭遇して、あやうく『わっきーさんが運動靴で冬山 登ってました。しかも敗退です』とか書かれるところだった」
「あれが最近登ったいちばん高い山ですか?」
「いや、もっと高いのがある」
「どこですか?」
「好日山だ」
「それはどの位の高さですかねえ」
「そうだなあ。最低でも3万円」
「…なんですか?その単位は」
「今日から10%引きセールだから少し安くなる」
「言ってることがよくわかんないんですけど。とにかく、今週末は 天気に恵まれるみたいだし、ガッツリいくんですよね?」
「ん?諏訪山のことか?あーダメダメ」
「なんでダメなんですか?」
「標高が、1200かと思ったら1600あった。御正体山はまだ 白かったから雪線はまだ1200より上で1600mよりは下だ」
「…」
「結構長いはしごが写っていた。鎖もあるらしい」
「まあ、西上州ですからね、その位はあるでしょう」
「落ちるのは大学だけにしておきたい」
「…」
「で、例の蛭ヶ岳にいってみようと思う」
「懲りもせずに再挑戦ですか?今年2度目なんだから、もう敗退は ナシですよ」
「うるさいなあもう。早く家を出ないと1日1本の焼山登山口のバ スに間に合わなくなってしまう」
「…」
「…」
「…雨、降ってますね」
「日中は天気予報がウソのように晴れていたのに」
「距離長いから雨だとしんどいですね」
「いや、半井さんは晴れと言っていた。だから今日は晴れ」
「半井さんは見てないでしょ。昨日の7時28分はなんか風呂入っ てませんでしたか?」
「うるさいなあ。天気予報はみんな半井さんでいいんだよ」
「高田さんテラカワイソス」
「半井さんがチュニックのときは晴れ」
「…」
「スカートのときは雨」
「………」
「水着のときはラピュタのいかずち」
「そんなバカな。で昨日は何着てたんだ?」
「だから、見てないからわかんない」
「やっぱり見てなかったんじゃないですか」
「ちょっと黙っててくれないかな雨脚が強くなってきたから、雨の 日の夜中は晴天の昼間に比べて27倍事故が多い」
「…本当に晴れるんですか?」
「晴れるんだよ半井さんが晴れるって言ってたんだから絶対晴れる」
「…」
「ほら雨脚が弱くなってきた。伝承のとおりだ。さあ出発ごーごー」
「またこんな午前3時とかに出発なんですね」
「…」
「今日は装備は完璧だ。ちゃんと登山靴もはいてきたし、アイゼンも 12本のやつだ。こいのぼりももってきた。」
「しかも雨具着て。ところでその雨具いつ買ったんですか?」
「10年前のある晴れた日…」
「もうダメだから買い換えてくださいよ」
「それにしても暑くなりましたね」
「そりゃ雨具着てれば暑いわな」
「今日ははしつめさんに『わっきーさんは装備不足で敗退です』とは かかれないぞ」
「はしつめさんとすれ違うんですか?」
「いや、今日は大倉尾根は登るだけだから、はしつめさんとすれちが うことはない」
「…」
「…」
「…」
「なんかしゃべってくださいよ。なんかしゃべらないとMLに何も 書けないじゃないですか」
「うるさいなあもうぷんぷーってその手にはのらねえ。って、この 形式の記録、一部には相当ウケたらしいが記録としてみると読みづ らい」
「いいじゃねーか塔ノ岳なんかさんざん書き尽くされているからい まさら新しい記録を探している人なんかいないだろう」
「それにしても雨で夜中で単独ねえ…遭難予備軍じゃないですか」
「いやもうすでに遭難してるっぽい」
「大丈夫なんですか?」
「あと1時間49分くらいがんばれば夜があけるから」
「夜があけるよりも、この雨の方がどうにかなって欲しいところで すな」
「霧雨はしんどいですねえ。LEDのヘッドライトでは真ん中しか 見えないし…おっとこっちは壁だ」
「とりあえずザックカバーかけた方がいいんじゃないですか?」
「うーんまあそうだな。せっかくつけたこいのぼりが見えなくなっ てしまうがいたしかたない」
「そんなもの見てくれる人いないですよ。今何時だと思ってるんで すか午前3時30分ですよ。しかも雨降ってて、こんな時間に登山 道歩いている人なんか絶対に、ぜーったいにいませんから!!」
「…」
「せめて登山道がどっちへ向かってるか見えないとしんどいでしょ う。っていうか、地面も見えないじゃないですか」
「たしかこのあたりで登山道が右へカーブするんだよな…」
「もう、道を覚えてないと歩けない状態なんですね」
「ある意味最高難易度の登山だ」
「これ、帰ってからどうコメント書くんですか?」
「『登山道の様子はまっくらでまっしらなのでよくわからないので すが』」
「やっぱりそうくるか」
「道迷い遭難した気分だよ…えっと、ここが分岐。正面に道標が立っ てるから…あれ?あ、あったあった」
「なんか、ドラゴンクエストを思い出しますね。1×1マスしか見 えてないですよ」
「こうね、ストックをふりあげて、『レミーラ』とか言うとね、あた りが明るくなってくるんですよ。ホラ」
「っていうか、霧雨からだだ降りに変わって霧が晴れただけじゃない ですか」
「降ってきましたねえ…」
「もう、やめんまいか?」
「なんで富山弁?」
「今日はもう半井さん、じゃなかった天気予報はハズレ。丹沢は山の 中だから下界とは天気が違う。あの雲の様子だとどっちしても天気は ぐずつくし、今日は山の上は一日雨だよ」
「…」
「休日はバス2本しかないけど、平日にくれば7本ある」
「…」
「平日は駐車場が500円」
「…やっぱり、帰るか」
「はいヤメヤメ敗退〜」
「帰りは霧が晴れたから速いですからねえ」
「…」
「それにしても、また今回も敗退になってしまいましたね」
「なんか、えらく難攻不落の山だな」
「最初に敗退したのはいつなんですか?」
「1998年の5月…」
「前世紀の話じゃないですか。で、10年たって、まだ山頂に到達 しないんですか?」
「まあ、そういうことになるね」
「…」
「…」
「なんか、1時間しか歩いてないのに、その服すっぱくないですか?」
「長期登山1週間の匂いがするな」
「なんか、気分だけ長期登山ですか?1時間しか歩いてないのに」
「いや、気分だけじゃなくて匂いだけ」
「もう、あきらめて買い換えたほうがいいですよ。っていうか、着替 えも持ってこなかったんですか?」
「重いからね…」
「重いからって、クルマじゃないですか」
「10分先の契約駐車場まで荷物持って歩かないといけない」
「…」
「…」
「今日は7時21分のバスが着く前に敗退ですねえ」
「はしつめさんにみつからなくてよかった」
「それじゃ、帰りますよ。…なんか、晴れてきてませんか?」
「雨あがりましたねえ」
「…なんか、もうネタのために山登ってるんですかねえ」
「もう、MLのみなさんが笑ってくれれば、山登りはどうでもいい です」
「そういや、なんか昨日ぜ○ぜ○さんとメールしてましたよね? 『今週はどこだあ』『まだ決まってないけど御坂のどこかか丹沢か なあ』『日曜日御坂のどこかと丹沢に雨が降りますようにナモナモ』 って。日曜日が土曜日の朝に変わっただけじゃん」
「(T_T)」
「『日曜日は雨ふるから山にはいかないよ』」
「…」
「もう、わっきーは蛭ヶ岳には嫌われてるんだよ。あきらめときな」

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Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます) 難易度 とくに危険なとこはないのですが、ちょっと距離があるので☆☆か、甘めで☆☆☆でもいいかもしれないです。 所要時間 大倉−雑事場 1H
雑事場ー花立 2H
花立ー塔ノ岳 30分 他の季節 上に挙げたルートは通年で深い積雪になることはありません。おおざっぱにいって、年末おしせまった頃 あたり〜3月いっぱい位が積雪のある可能性がある期間で、この間でもたいていの時期は雪というより雪 解けでドロドロになってる状態になっていることの方が多いと思います。ただ、いつの季節も入山者が多 いですから、雪があればしっかり踏まれて雪はかたくなります。4本か、できれば6本のアイゼンを携行 するのがのぞましいでしょう。
無雪期はみどころの少ない山ではありますが、鍋割は手ごろなハイキングの山、塔ノ岳は首都圏の登山者 が1度は通る登竜門みたいなものですから、1度くらいは経験しておくのもいいかもしれません。夏は9月過ぎあたりまで暑いですので初春か晩秋あたりがいいでしょう。 トイレ 大倉のトイレは綺麗。各小屋にトイレは点在し、尊仏山荘脇のトイレは建築時と比べて多少汚くなった感じがします。鍋割山荘わきのトイレも右に同じ。鍋割山荘をすぎると大倉までトイレはありません 水場 大倉高原山ノ家 避難小屋 ありません 幕営適地 ありません 交通 渋沢駅から大倉行きのバスにのり終点で下車 登山計画書 大倉バス停ののトイレの近くで提出できます 問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます) その他   -->
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最終更新日:
このページはwakkyが書きました。誤りをみつけた方は宛までご連絡ください
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