赤久縄山 2007.3.23

区切り線

太田さんシリーズです。
昨日23日、稲含山(いなふくみやま)、赤久縄山(あかぐなやま)、 鉄砲木ノ頭へいってきました


赤久縄山の登山口へやってきました。やってきたので登ります。

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=36%2F8%2F19.817&lon=138%2F50%2F49.79&layer=1&ac=10367&mode=map&size=s&pointer=on&sc=5

地図を仔細に見ると、山頂直下に林道が通っています。通っていま すが、ここから登って山頂はやっぱりチョンボくさいので、下の 栗木平から登ることにします。駐車スペースは登山口のちょっと 奥へ林道を走らせたところで5台。登山口を見ると、山頂まで180 分と書いてあり、その上に+39分と書き足されています。えっ 3時間30分!?3時間30分はこの時間からでは無理だあ。と 思って手元の地図を計算してみると、2時間30分。地図のほう を信用して登高です。

地形図には登山道がひかれていませんが、栗木平の西の水線沿い にあがって、1048の西の沢の中から西の尾根にあがり、1408 あたりへ出て稜線伝いに赤久縄山へ出るコースです。
現地の道標には1248あたりを経て直接南側から赤久縄山の山 頂にいたるコースも引かれていましたが、僕の地図(昭文社西上 州)にはこのコースは書かれていませんので、このルートは避け るのが無難ではないかと思います。

しばらくは供用を廃したような林道をあがっていき、林道を左に わけて上へあがります。林道の分岐には早滝0.3キロ20分と書い てあります。…0.3キロに20分もどうやったらかかるんだよ。

沢筋をつめていくとほどなくして早滝の分岐。もちろん滝は見ま すが、ここは後回しにして山頂へ向かいます。
ここで今日たった1組とのすれ違いなのですが、多分この人僕が 知ってる人だ…わけあって挨拶だけにしましたけど。

すぐ上の方に空が見えていますが、これは1049北の鞍部なの でなかなか稜線には出ません。沢を離れるあたりに山頂80分の 道標が立っており、ここからややきつい斜面をあがります。尾根 に出たところで一旦休憩に入りますが、1408まではまだちょっ と距離があります。ほどなくして送電鉄塔がみえてくるのでよう やく1408西の第三鉄塔かと思ったらだいぶ下の第一鉄塔(送 電線が曲がってるとこ)でした。

登山道は、危険なところはないのですが、何箇所か注意が必要な ところがあります。のぼりの、すずらんテープでふさがれている 場所はよほど故意に乗り越えなければ大丈夫だと思うのですが、 くだりで、第一鉄塔のところが難関です。ここは左(東)へ向か うのが正解なのですが、南(正面)にも踏み跡がついており、な おかつ左側に倒木が3本ばっかりあって登山道がふさがれている ようにも見えます。往路下山で、この場所は注意と思っていたの ですが、帰りやっぱり何秒か思案してしまいました。

1408西側で北斜面を覗くとガードレールが見えます。やっぱ りガッカリしちゃうかな、と思ったのですが、あまりしっかり整 備された道路でもないし、冬場で車も通らないので思ったほどは がっかりしません。あの滝戸山あたりと同じ感覚で、どちらかと いえば滝戸山の方がまだがっかり感が強かった。でも、第3鉄塔 をこえてすぐ林道におりたつのは、やっぱり「やっちゃった」感 がありました。
100mばかり林道を歩くと再び山中に入り、ひろびろとした雑 木林のきもちいいところを歩いていき、まもなく山頂です。

タイムは、僕の(2山目の)足で1時間20分だから、登山口に 書いてある180分もかなり余裕のあるタイムで、登山地図の2 時間40分も少し甘いくらいだと思います。180+39分は、 いくらなんでも虚偽の部類だよ。

山頂には日本で3箇所の一等三角点原点の原三角点點が存在する そうなのですが、僕は三角点なんぞには興味がないので放置して きた。
展望は南だけって手元の本に書いてあるな?ん?浅間山も見えた ような気がしたのだが、場所が山頂ではなかったのかもしれない。 もちろん好天のいい日でしたが、稲含山に比べるとだいぶ時間が 遅くなってしまったので霞がかかってしまいました。

積雪はまったくありませんでした。南面なので雪解けは早いと思 うのですが、まあ3月いっぱいは念のためザックに軽アイゼンを しのばせておいても悪くはないでしょう。栗木平までの道路はク リアですが、スーパー林道には積雪があったのでスタッドレスが 必要です。

帰りは往路を下山して、滝を見て帰ります。場所はだいぶ遠いで すけど、この山だけ登りにいっても結構いい気分になれる山だと 思います。


で、帰るわけなのですが、途中で道をまちがってしまい雁坂トン ネル越えになってしまいます。こえてしまったので富士山夕日写 真を撮って帰ることにします。
例によって三国峠からチョイチョイと上がって鉄砲木ノ頭の山頂 に立ちます。CTで15分ですから5分くらいで山頂です。
挨拶代わりに写真を1枚おさめて、夕日の時間を待つのですが、 ほどなくしてガスに包まれてしまいました…

やっぱり挨拶代わりに1枚撮れというのは、大きな教訓だよな。 結局今日の写真はこれ1枚になってしまったのだから。

駐車場はここを使います。車の裏に看板があるのでそれが目印。5台くらいと思いますが、入山者の少ない山と思いますのでこれで十分でしょう
登山口の道標。180分と書いてあるので一瞬躊躇するが、普通に歩いて180分まではかからないでしょう。
道標はよく整備されていますが、なんか肝心なところで抜け落ちているような…
北側をのぞくと、林道が見えたりします
明るい雑木の林
山頂へやってきました。やっぱり北側は展望ないみたいですね。
林道へおりたつのが、なんだかなあという感じです
早滝の様子。もう少し近づいて見られます

区切り線

*赤久縄山の山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 栗木平登山口−早滝−第3送電鉄塔−赤久縄山 往復
地図 Yahoo! 赤久縄山
地形図 神ヶ原
難易度 道標はよく整備されていますが、2時間30分を評価して★★。
所要時間 のぼり2時間45分
くだり1時間40分
他の季節 今年は積雪がなかったですが、極端な小雪の年ですから例年この時期に積雪がないとは言い切れないと思います。
場所柄多少登山道が凍るようなことはあっても、南面で降雪後の雪解けも早いでしょうしラッセルになったりはしないと思うので、だいたい3月いっぱい軽アイゼンをザックにしのばせておくような感じでいいのではないかと思います。新緑は5月で、11月いっぱいは無雪期の感覚で登れるでしょう。
トイレ ありません。
水場 左岸から右岸に渡る、山頂80分の道標付近の沢が最後。沢だから期待せずにできれば自分で持っていった方が安全だと思います。
避難小屋 ありません。
幕営適地 山頂、山頂付近の駐車場
交通 本文のとおり
登山計画書 登山口では出せません
問合せ先・参考文献 神流町役場
http://town.kanna.gunma.jp
その他  
区切り線
 
最終更新日:
このページはwakkyが書きました。誤りをみつけた方は宛までご連絡ください
山旅メーリングリスト - www.tozan.org

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