雲取山から石尾根縦走 2004.12.2-3

区切り線

2〜3日、雲取山へ行ってきました(鴨沢から石尾根縦走)

鴨沢について入山の連絡をしようとすると携帯電話は圏外。闇山行 になってしまうので遭難できない。闇でなくとも遭難できないが… 予定では長沢背稜へ入るつもりだったが遭難のしようのない石尾根 に急遽コースを変更する。
小袖まで車を上げると30分ばかり短縮できるが往復のときのみ有 効。車はバスで回収のため鴨沢へ駐車して30分余計に歩く。道標 もなく不親切だが公衆トイレの裏手から警察の方へ上がって、手前 方向斜め上にあがっている道を辿るとそのうち雲取山はこっち、と いう看板が出てくる。道標に従い人工林の薄暗い登山道を上がると 一旦舗装道路へ出る。ここを上がった左手に2台分の駐車スペース。 今日は先客1名で出発準備中。この奥左手に登山道の入り口がある。

小袖からの登山道はなだらかで歩きやすいがいかんせん距離が長い。 早朝にもかかわらずさほど気温は低くなく長袖1枚で丁度いいくら い。落ち葉に隠された踏み跡を2時間ちかく歩いて堂所へ出たとこ ろで休憩。堂所下の水場は前回11月10日より細く上へ上がらな いと水が流れていない。この水場は涸れていることの方が多いあて にできない水場。
堂所上からは登山道は尾根の左側から一旦右側に行き左へ戻る。正 面の沢筋が目の前にやってくる頃七つ石との分岐をわけ、ここから 30分のトラバースでブナ坂へ出る。
防火帯からは富士山から南アルプスの大展望。もう完全に冬の天気。 例によって奥多摩小屋前の水場で2Lの給水。持って上がって持っ て下るのはばかばかしいがトレーニングと思い雲取山頂避難小屋ま で。そんなにがっつり荷物は入ってない筈だがそれでも苦しい。す れ違った人は2組5人と淋しい限り。
さて、今日の泊まりは雲取山頂避難小屋ではなく、ここから3時間 ほど下った鷹巣避難小屋。さきほど汲んだ水はそのままに再び水場 の前を通過してブナ坂へ戻ります。石尾根縦走路へ入るとただでさ え少ない人気がぱったりと途絶えひとりっきりに。
ブナ坂から七つ石山へ上がったところで一旦休憩。雲取山より南ア が綺麗に見えるところ。ここからは下る一方でいい道。落ちたり迷っ たりするのは困難と思います。高丸山、日陰名栗峰はすでに登頂済 みなので巻いて鷹巣避難小屋には1時半到着。この位のペースで来 ると鴨沢から石尾根縦走日帰りなんてのも可能そうだが、今日は背 中に秘密兵器「お酒」が入っている。どうせ下界へ持ち帰っても飲 まないで放置されるだけだし、泊まらない手はないだろう。
ということでちょっと時間は早いが行動終了。昼間からお店を広げ ていると3時頃同宿者の登場。今日は2人となった。がこの同宿者、 品行方正で暗くなる5時と同時に就寝。明るくなる6時まで13時 間も寝るつもりなのだろうか。僕もお酒が尽きた6時には早々に寝 入って、目がさめたのが10時。夜が長〜〜い。5時まで何度も再 度寝して5時起床。明るくなるのを待って出発する。
鷹巣山を過ぎたあたりで見事な日の出だが展望があるのはこのあた りまで。周囲の木々が高くなるにつれて歩くのに飽きてきます。六 ッ石山をこえればあとはハイキング気分でホイホイ奥多摩駅へ。
奥多摩駅から鴨沢へのバスは時刻表調べずとも乗れるくらいの本数 かと思ったら意外と本数少なく1時間待ち。時刻表眺めるとこれで もラッキーな方だったようだ。

雲取山−石尾根縦走路、積雪はありません。登山道支障ありません。
雲取山−雲取山荘間 現時点で積雪解けたそうです。今週末の雨は雪と思います。

鷹巣避難小屋は三季用シュラフで快適でした。水はまだ外へ出して おいても凍りません。参考気温、日中で+6度

鷹巣避難小屋の水場の状況は不明です。

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*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 鴨沢−雲取山−鷹巣山−奥多摩駅
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 ★★★。危険なところはないが多少体力は必要
所要時間 鴨沢−小袖乗越 30分
小袖乗越−堂所  2時間
堂所−ブナ坂    1時間30分
ブナ坂−雲取山   1時間30分
雲取山−鷹巣避難小屋 3時間
鷹巣避難小屋−奥多摩駅 4時間15分
他の季節 入山者は通年絶えませんが、だいたい12月中盤くらいをめどに積雪期の装備に切 り替えます。お正月あたりはあまり積雪がありませんが、2月はマイナス20度に 届く日があるれっきとした冬山。太平洋側の気候に属するのですっきりとした晴れ の日になることが多いです。3月前半あたりまでは積雪が増えます。入山者が多く しっかり踏まれてしまうので冬場はアイゼンが絶対必要です。
僕がアイゼンを持参するのは、だいたい4月前半くらいまで。GWには春の山を謳歌 できるでしょう。
トイレ 鴨沢にあり綺麗。雲取山頂避難小屋にあり普通。鷹巣避難小屋にあり普通
水場 奥多摩小屋前から5分くだったところ。
     堂所下の水場は出ていましたが涸れることあり
鷹巣避難小屋から200mの水場の状況は不明
避難小屋 山頂の避難小屋は綺麗で宿泊に適する。寝具なし
鷹巣避難小屋は綺麗で宿泊に適する。寝具なし
幕営適地 奥多摩小屋が指定地。石尾根上山頂直下に適地あるが違法
交通 奥多摩駅からバスで鴨沢へ。610円

鴨沢のバス停前に駐車場が10台くらいあり、ここはマイクロバス程度の大きさの車が駐車可能です。奥行き9mくらいなのでトレーラ連結したままは難しいです。
小袖の駐車スペースは3台。こちらは極端に道路が細いところがあるので、2m幅の車を通すのは難しいと思います。トレーラは転回できませんので避けるのが無難です。鴨沢の駐車場においていくか、もう少し手前の留浦バス停前あたりにも置いていける場所があります。

道路は、小菅村経由のルートも道はそんなに悪くありませんが、冬季は青梅方面から入るより凍結している可能性が高いのでスタッドレスタイヤが必要です。(青梅方面から入る場合でもスタッドレスタイヤが必要なこともあります)
上野原ICから小菅村経由で鴨沢まで、1時間と少々。途中センターラインのない所が結構ありますが、バスも運行してますので基本的に大型車両でも問題はないはずです。

冬季、塩山から大菩薩をこえ丹波経由で鴨沢に至るルート、松姫峠をこえるルートはあまりおすすめできません(特に松姫峠ルートは冬季通行止だった記憶があります)
登山計画書 鴨沢に警察署あり。
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  
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最終更新日:
このページはwakkyが書きました。誤りをみつけた方は宛までご連絡ください
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